歩車 分離
平成26年3月11日から三重県視覚障害者支援センターすぐ西側の信号が歩車分離信号に変わりました。
歩車分離信号とは、交差点で右折または左折してくる車に歩行者がはねられる事故を防ぐため、人と車の交錯をなくし、歩行者信号が青の時は、全ての方向の車が止まるようにした信号です。 なお、支援センターすぐ西側の信号は、スクランブル式ではないので斜めには渡れません。 歩行者用信号が青になっている時だけ「カッコウ・ピヨピヨ」と鳴ります。遠くから音響信号の音を頼りに歩いている場合には注意が必要です。
また、夜間と早朝は、押しボタンを押さなければ歩行者用信号は青になりません。押しボタンを押さずに待っていると交差点を通過できるのは自動車のみです、お気をつけ下さい。
三重県警察本部によると、現在県内に歩車分離信号は69ヶ所あります。 しかし、音響式信号機が併設されているのは、主要な駅の駅前交差点など13ヶ所だけです。 多くの歩車分離信号は、音声で歩行者用信号が青になっていることを確認することが不可能です。 単独で行動をされる方は、いつも通る交差点の信号が歩車分離信号になっていないか、ご家族や警察などに確認することをおすすめします。
- 三重県はなしょうぶHPより