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2016/12/17 委員長 勢力 潤


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近鉄河内国分駅における視覚障害者の転落死亡事故に関する緊急声明
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2016年10月20日

近鉄河内国分駅における視覚障害者の転落死亡事故に関する緊急声明

社会福祉法人 日本盲人会連合
会長 竹下 義樹

 10月16日午前、近鉄大阪線河内国分駅において、駅ホームから視覚障害の男性が転落し、電車に轢かれ、死亡するという痛ましい事故が発生した。
 亡くなられた方のご家族、殊に同行されていたご親族の心中は、察するに余りあり、心からお悔やみを申し上げたい。
 事故のあった駅には、監視カメラはなく、目撃者もいないとされ、事故原因は未だ詳らかにされていない。現場の駅ホームは、中央部が広く両端が狭矮な特殊な形状をしており、ホーム端とホーム内側を示す内方線付点状ブロックも敷設されていなかったとされる。
 もし、ここに転落防止のための安全可動柵(ホームドア)が設置されていたならば、このような悲しい事故は発生しなかったに違いない。このようなことを思えば悔やんでも悔やみ切れない。
 一日も早く事故原因を究明し、抜本的な安全対策が講じられることを心から望む。

 本年8月15日の東京メトロ銀座線青山一丁目駅の転落事故以来、視覚障害者が駅ホームから転落する事故が立て続けに発生し、死亡者は2名にのぼる。
 これは極めて異常な事態と言わなければならない。
 あまり報道されていないが、統計によれば、駅ホームからの転落事故は年間約3,700件弱にのぼっている。平均して1日10件余りの転落事故が発生していることになる。もはや、駅ホームの安全対策は視覚障害者のみの課題ではなく、国民総体の課題であると言わざるを得ない。

 日本盲人会連合は、8月15日の事故を受け、8月20日に声明(東京メトロ銀座線青山一丁目駅における盲導犬使用者の転落事故に関する声明)を発し、抜本的な対策を講ずべく13項目にわたる提言を提起した。
 それらの対策が検討される前に痛ましい事故が立て続けに発生しているのである。改めて全ての提言の内容の早期実現を求めるものである。
 また、このようなゆゆしき事態を打破するためには、価値観の転換を図ることが必要であり、国はもとより全ての鉄道事業者、視覚障害当事者などが一堂に会して鉄道駅の安全について抜本的な見直しを行い、30年後には全ての駅に安全可動柵(ホームドア)が設置されるなどという日本の鉄道駅の安全な将来像を確立し、法律により10年後、20年後の目標値を設定し実現することを強く求める。

 鉄道駅ホームからの転落事故は、努力すればなくすことができる事故である。抜本的な安全対策を可及的に速やかに講じ、二度とこのような悲惨な事故が生じないよう強く望むものである。

 以上声明する。


2015/10月/24
多くの来場者でにぎわう第10回「大阪勧業展」
 大阪電気通信大学金融経済学部(寝屋川市)は、起業経営ゼミで学生が考案したビジネスプランを事業化するビジネスパートナーを求めて出展した。大学がビジネスパーソン向け展示商談会で積極的にプレゼンする時代を迎えた。

 ビジネスプランのひとつ、「アラームグラス」は視覚障害者用障害物認識メガネで、昨年度の学生ビジネスプランコンテストで最高位の優秀賞に輝いた。

 視覚障害者が白杖を頼りに外出する際、白杖では1メートル程度の範囲内の障害物しか認識できない。「アラームグラス」は測距カメラと骨伝導スピーカーをメガネに内蔵。測距カメラで広範囲の障害物の画像と距離を認識する。

 認識した障害物の大きさや距離を、音の長さや高さを変えて表現し、骨伝導で視覚障害者にすばやく伝達するシステムだ。国内の市場規模がやや限られる半面、海外での需要開拓が見込まれるため、社会貢献意欲の高い中堅企業やベンチャー企業との共同事業化がふさわしいようだ。

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